カンケンリュックはおしゃれで機能的な北欧バッグ
スウェーデン発のアウトドアブランド、フェールラーベン(FJÄLLRÄVEN)。その代表作であるカンケンリュック(Kånken)は、シンプルでおしゃれなデザインと優れた機能性で、世界中で愛されています。
もともとは子どもの背中の健康を守るために開発されたため、軽くて背負いやすく、長時間使用しても疲れにくいのが特徴です。
カンケンリュックの基本スペック(クラシックモデル)

- 容量:約16L
- 重さ:約300〜400g(超軽量)
- 素材:ビニロンF(耐久性・撥水性あり)
- 四角い形状で整理しやすい
- カラーバリエーションは20色以上
この「軽さ・丈夫さ・シンプルさ」が、普段使いだけでなく防災バッグとしても優秀な理由です。
普段使いでのメリット
カンケンリュックは日常生活において次のような利点があります。
1. とにかく軽くて背負いやすい
リュック本体が軽量なので、荷物が多くても肩や腰の負担が少なく、自転車や徒歩通勤にも最適。
2. 荷物の整理がしやすい
マチが広く底がフラットで、書類やお弁当もきれいに収納できます。
3. 撥水性で天候変化にも対応
ビニロンF素材は水をはじきやすく、急な雨でも中身が濡れにくいのが嬉しいポイント。
4. 服装を選ばないデザイン
シンプルなデザインで、年齢や性別を問わず合わせやすく、長く愛用できます。
防災バッグとしてのカンケンリュックの強み
一見オシャレなデイパックですが、防災用リュックとしても非常に頼れます。
1. 背面パッドが災害時に役立つ
カンケンリュックには、取り外し可能なEVA製背面パッド(シートパッド)が標準装備されています。
普段は背負い心地を向上させる役割ですが、災害時には以下のように活用可能です。
- 避難所や屋外で座布団代わりに:冷たい床や硬い地面から体温を守り、快適に座れる
- 断熱材として活用:寒さ対策や、荷物を保護するクッションとして使用可能
この背面パッドは軽量かつ洗えるため、衛生面でも安心です。
2. 耐久性が高く重い荷物もOK
ビニロンF素材は非常に丈夫で、防災用品や水を入れても型崩れしにくい構造です。
3. 両手が空くリュック型
災害時は両手を使う場面が多く、リュック型が安全性でも有利です。
4. 普段から防災用品を持ち歩ける
日常使いのカンケンにミニ防災セットを常備しておけば、いざという時もそのまま持ち出せます。
「防災バッグを置きっぱなしにして忘れる」リスクを減らせます。
カンケンリュックに入れておきたい防災グッズ(例)
容量16Lのクラシックモデルなら、普段使いと防災を両立できます。おすすめの中身は以下の通りです。
- モバイルバッテリー&充電ケーブル
- 小型LEDライト
- アルミブランケット
- 500mlペットボトルの水
- 栄養補助食品(カロリーメイト・ようかん等)
- 常備薬・絆創膏
- マスク・ウェットティッシュ
- 身分証のコピーや緊急連絡先メモ
これらを常備しつつ、普段の荷物も収納可能です。
まとめ:カンケンはおしゃれと防災を両立できる優秀リュック
フェールラーベンのカンケンリュックは、日常使いの軽さ・デザイン性と、防災バッグとしての実用性を両立しています。
特に背面パッドは災害時に座布団や断熱材として使えるため、他のリュックにはないメリットです。
普段使いしながら防災対策もしておきたい方には、まさにぴったりのバッグです。
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