地震や台風など、いつ起こるかわからない自然災害。そんな“もしも”に備えて、飲料水の備蓄は欠かせませんよね。でも、大量のペットボトルを収納するのはスペースの問題もあるし、ローリングストックも意外と大変…。そんなお悩みを解決してくれるのが、「バッグインボックス(BIB)タイプの水」です。さらに近年では、アウトドアやキャンプのシーンでもこのバッグインボックスが注目されています。この記事で
■ バッグインボックスの水ってなに?
バッグインボックスとは、段ボールの箱の中に水のパウチ(内袋)を収めた容器のこと。パウチにはコック(蛇口)がついていて、箱を横にしておけば、まるでウォーターサーバーのように水を注げます。
10Lや20Lといった大容量が多く、箱ごと重ねて収納可能。防災用として場所を取らず、保管しやすいのが最大のメリットです。

■ 防災におすすめの理由
① スペース効率が抜群
ペットボトルだと、24本入りの箱を何個もストックしなければなりませんよね。でも、バッグインボックスなら10Lの水が1箱でコンパクトに収納可能。重ねられるので、クローゼットの一角にぴったり収まります。
② 給水がラクで衛生的
災害時は手を洗えなかったり、清潔な環境を確保するのが難しいこともあります。バッグインボックスの蛇口付きタイプなら、直接コップや鍋に注げてとても衛生的。ポリタンクのようにフタを開けて汲む必要もないので、手も汚れにくいのが嬉しいポイントです。
③ 長期保存が可能
製品によっては1年以上保存できるものもあり、防災ストックとして理想的。一度備えてしまえば、しばらく安心が続きます。
■ アウトドアにも使える!
キャンプやBBQなど、自然の中で過ごすアウトドアでもバッグインボックスは大活躍。
・水場がない場所で便利
蛇口付きなので、洗い物や手洗い、料理用にもスムーズに使えます。タンクの代わりに使えば、水の出し入れが簡単で時短にも。
・持ち運びやすくゴミも少ない
使用後は内袋と箱に分けて簡単に処分できます。ペットボトルのようなかさばるゴミが出ないのも、アウトドア愛好者に好まれている理由です。
■ メリット・デメリット
◎メリット
- 大容量でも保管しやすい
- 給水が楽で清潔
- ペットボトルに比べてゴミが少ない
- アウトドアや防災どちらにも使える汎用性
△デメリット
- 重量があるので、設置場所の移動が少し大変
- 一度開封すると早めに使い切る必要あり(開封後は1週間〜10日以内推奨)
■ バッグインボックスの水。おすすめ商品
防災用・アウトドア用としておすすめなのが、**「ふじざくら命水 BIBタイプ」**です。
この製品は、富士山の麓・山梨県富士吉田市の地下水を使用した天然水。標高約1,000mという清らかな土地からくみ上げられており、バナジウムやミネラルを含む軟水で、赤ちゃんのミルク作りにも適しています。
【ふじざくら命水 BIBのおすすめポイント】
- 10L入りの大容量バッグインボックス
- 衛生的なコック付きで注ぎやすい
- 保存期間は未開封で約1年(防災用のローテーションに最適)
- ペットボトルよりゴミが少なく環境にも優しい
- 常温保存OKで、保管場所も選びません
キャンプやピクニックのお供にはもちろん、日常使いしながらのローリングストックにもぴったりです。
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■ まとめ:防災×アウトドア、どちらにも使える万能な水ストック
バッグインボックスの水は、防災グッズの中でも非常に実用性が高く、アウトドア好きの方にもおすすめです。スペースに余裕がないご家庭でも無理なく取り入れられ、使い方も簡単。“備える”と“楽しむ”を両立できるアイテムとして、ぜひあなたの生活に取り入れてみてください。
