防災というコンテンツは非常に真面目であり、時には恐いものであるので、どうしても自分から進んで学んだり、取り組むことがためらわれたりするものです。しかし、地震大国である日本に住んでいる限りは切っても切れないものです。
そんな、億劫なコンテンツでもある防災を、今ではYou Tubeの発信を通してより楽しく、よりわかりやすく学ぶことができるのです。
そこで、今回は、私のおすすめする防災系YouTuberを二人ご紹介します。
死なない防災！そなえるTV
備え防災アドバイザーである高荷智也さんの防災に関するノウハウや商品を紹介するチャンネルです。
高荷さんはTBSの番組「マツコの知らない世界」にも２回出演されたことがあり、防災業界では知らない人はいない、そんな方なんです。
高荷さんのチャンネルでは災害時の生き残り術や、身近な防災対策を普段の生活に取り入れる方法をユーモアを交えて伝えてくれるため、堅苦しくなく、気軽に学べるのが特徴です。
高荷さんの防災講座やアドバイスでは、「自分の家でどう備えるか」という話題を、まるでキャンプ道具を選ぶような楽しさを交えて紹介してくれるので、防災が単調で怖いものではなく、意外と楽しいチャレンジに感じられるのも特徴で、お子さんと見ても楽しいと思いますよ。
高荷さんのアドバイスを聞いていると、「災害時にもできるだけ冷静で、少しでも楽しみながら乗り越えるための準備をしよう！」というポジティブな気持ちにさせてくれるんです。
【消防防災】RESCUE HOUSE レスキューハウス
兼平豪（かねひら ごう）さん。別名「タイチョー」が運営するチャンネルです。兼平豪（かねひら ごう）さんは、元消防士であり、「レスキューハウス」の代表として、防災・救援活動の専門家として、緊急時における人命救助や災害時の対応に関する深い知識と実績を持っています。
「助かる命を助けるために」をテーマに、災害現場のリアルな声と日本ならではの防災に関する「気づき」を日々発信されています。
また、兼平さんは災害時に必要な道具や準備、応急処置の技術に関する知識も豊富で、その指導は非常に詳細かつ実践的です。
たとえば、災害時にどのように避難するか、どんな装備を用意しておくべきか、そして人命救助において重要な技術とは何か、という具体的なアドバイスを提供されています。
さらに、兼平さんは災害時における具体的な行動指針や、必要な救助技術を伝授する講座やセミナーを数多く開催しており、その内容は実践的で非常に有益で、その真摯な姿勢と深い専門性は、参加者にとって非常に信頼できるものであり、普段の生活から少しずつ防災意識を高める重要性を教えてくれます。
まとめ
今回は防災・防犯系でおすすめのYouTuberお二人を紹介しました。非常にわかりやすく防災について解説されているチャンネルなので、防災の知識が身に付くことと思います。YouTubeやTV、書籍などから知った正確な情報はご自身だけでなく、ご家族や友人にも教えてあげて知識面でも備えておくように心がけましょう。
